イオンネットスーパーは全国の広エリアに配達しているネットスーパー。イオンは郊外に店舗を構えていることが多く、他のネットスーパーが利用できない人もチェックするべきです。
ちなみに、北海道は「ネットで楽宅便」、東北地方は「イオン東北ネットスーパー」、それ以外の都府県は「イオンネットスーパー」とWebサイトが分かれているのでそこだけは注意。
それでは、利用前に気になるイオンネットスーパーの特徴や配達エリアなどを見ていきましょう!
イオンネットスーパーの特徴
イオンネットスーパーは5つの特徴があります。
配達可能エリアがとにかく広い
イオンネットスーパーは47都道府県すべてに配達エリアがあることが最大の特徴。郊外に店舗があることを活かし、あなたの近くのイオンから店頭に並んでいる商品をお届けします。
もちろん、火曜市のセールも開催(イオンネットスーパーの場合は月曜15時~火曜14時59分まで)され、自宅や職場にいながらお得に買物をすることが可能です。イオンネットスーパーの場合は、お得な月イチ予約便もあり。
最短当日お届け
イオンネットスーパーは15時までの注文で当日に商品が届きます。(※広域エリアや離島を除く)
雨や雪などの悪天候で買い物に行くのがめんどくさいときや明日必要なものを買い忘れてしまったときなどにも便利です。
プロの目利きで選ばれた商品が適切な温度で!
売り場のプロが商品を選んでくれるため、質の良い商品がピックアップされて送られてきます。商品がない場合も、同等または同等以上の代替品に変更。
また、冷蔵品や冷凍品は専用の保冷ボックスに入れて届けてくれるので、安心して購入できます。
留守でも届けてくれる「置き楽」サービス
ネットスーパーは商品が生鮮食品ということもあり、置き配を行っていないところもあります。でも、イオンネットスーパーの場合は、お客様の声が多かったことから置き配(置き楽サービス)を実施。
このサービスは留守にしがちの人はとても助かります。ただし、生鮮食品を扱う関係上、「置き楽」サービスは利用条件があるので、あらかじめチェックしておきましょう。(例えば、北海道全域は利用できないなど)
イオンネットスーパーの「置き楽」サービス前にチェックしておきたいこと
- エリアや店舗によっては利用できない
- 現場確認のため、2回目以降から利用可能(初回利用時は要在宅)
- 大きいものや長いもの、アイスクリーム・氷などは配送不可
- 保冷剤やバッグなどの備品は要返却
- 1回の配送につき別途110円が必要
WAONポイントが貯まる・使える
200円(税込)の購入につきWAONポイントが1ポイント貯まります。貯まったポイントは1ポイント1円相当として使うことが可能。
ちなみに、配達時にチャージすることはできません。あらかじめイオン銀行やクレジットカードなどでチャージしておきましょう。
イオンネットスーパーの配達エリア
イオンネットスーパーは全国47都道府県に配達エリアがあります。市町村を列挙してしまうと膨大な数になってしまうため、ここでは47都道府県を列挙しておきます。
地方 | 都道府県 |
---|---|
北海道・東北地方 | 北海道・青森県・岩手県・秋田県・宮城県・山形県・福島県 |
関東地方 | 茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県 |
中部地方 | 新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県 |
近畿地方 | 三重県・滋賀県・京都府・大阪府・奈良県・兵庫県・和歌山県 |
中国・四国地方 | 鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県 |
九州・沖縄地方 | 福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県 |
より詳細な配達エリアに関しては、公式サイトか市別のネットスーパーまとめページを御覧ください。ちなみに、北海道や東北、それ以外でサイトが分かれていることに注意。
配送料金
イオンネットスーパーの配送料金は担当店舗によって異なります。だいたいの目安として330円が多く、広域エリアや離島の場合は1100円のこともあり。
一度に15万円(税抜)まで頼めるので、配送料が高い地域にお住まいの方はまとめ買いをするようにしましょう。
配送料金以外にかかる費用
配送料金以外は代引きした際にかかる代引き手数料110~220円と「置き楽」サービスを頼んだ場合の110円がかかります。クレジットカードやWAON払いで「置き楽」を使わなければ追加料金はありません。
再配達はしてくれる?
当日までに再配達が可能な場合はしてくれる店舗が多いです。でも、どうしてものとき以外は1度で受け取れる時間を指定するようにしましょう。
ちなみに、扱う商品が生鮮食品ということもあり、当日に再配達不可能な場合はキャンセル扱いになって商品代金と配送料金がそのままキャンセル料となります。
イオンネットスーパーの支払い方法
イオンネットスーパーの支払い方法は代金引換(現金もしくはイオン商品券)やクレジットカード、WAON払い。(※一部店舗・エリアを除く)
また、WAONのチャージはできないので、WAON払いしたいときはあらかじめチャージしておきましょう。
イオンネットスーパーの利用方法
イオンネットスーパーを利用するためには会員登録が必要です。
北海道の場合はイオン北海道ネット会員、東北の場合はイオン東北ネット会員、それ以外の場合はiAEONの会員になる必要があります。北海道と東北の場合はメールアドレスの登録からし、それ以外の場合は利用規約に同意してから携帯電話でSMS認証をして登録。
※上の画像は北海道版で、東北の場合はイオン東北ネットスーパーになります。
会員登録で特に難しいところはなく、指定されている項目を埋めていって登録するといいでしょう。登録がまだの方はまずは登録だけでも済ませておいてください。
Q&A
トップバリュの商品は買えますか?
はい。イオンのオリジナルブランド「トップバリュ」の商品も買うことができます。
離れて住む両親や祖父母の代わりに購入することはできますか?
できます。「お届け先さま2」に両親や祖父母の住所を登録し、「お届け先さま2」の方に配送してもらうようにしてください。ただし、北海道や東北、それ以外でサイトが分かれるため、その場合は両親や祖父母のデータを入力して登録し、そのアカウントでログインして購入する形をとるといいでしょう。
イオンネットスーパーはいくらから配達してくれますか?
最低購入金額は770円(税込)です。
まとめ
イオンネットスーパーは全国の広範囲で利用できるネットスーパーです。WAONポイントが貯まることや「置き楽」が使えるのもメリット。
また、口コミでも「助かった」や「便利」という声が多いです。ただし、「サイトが重い」という声もあり、アクセスが集中する火曜市などは時間に余裕をもって購入するようにしたほうがいいでしょう。
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